Sensosとの統合
Sensosはサードパーティのトラッキングデバイスメーカーです。Sensos Labelsと呼ばれる使い捨てのトラッカーを提供しています。詳細については、「Sensos Label」を参照してください。 HERE Trackingサービスは、Sensos Labelデバイスと統合できます。各Sensos Labelの物理デバイスは、HERE Tracking上では仮想デバイスとして表示されます。Sensos Labelを使用するには、粘着シートをはがし、トラッキング対象の荷物にデバイスを貼り付けます。Sensos Labelが初めてテレメトリデータを送信すると (初回の取り込み)、対応する仮想デバイスがHERE Trackingプロジェクトに自動的に作成されます。 プロジェクトでSensosの統合を有効にする場合は、お問い合わせください。
デバイスの取り込み
Sensos Labelから初回の取り込みがあると、そのプロジェクト内に対応する仮想デバイスが作成されます。Sensos LabelのIMEI (デバイスに印字) が、仮想デバイスのexternalIdになります。以降の取り込みでは、その仮想デバイスのシャドウとトレースが更新されます。
Sensos Labelからの各取り込みには、以下が含まれる場合があります (トレース+報告されたシャドウ)。
payload.partNumber:Sensos Labelに「Part number」(部品番号) として印字されているデバイス部品番号。payload.shock.counter:この取り込みにおける衝撃イベントカウンター。payload.shock.duration:検出された衝撃の継続時間 (ms)。payload.shock.durationThreshold:衝撃検出に設定されている継続時間のしきい値 (ms)。payload.shock.magnitudeThreshold:衝撃検出に設定されている大きさのしきい値 (mg)。payload.trigger.list:取り込みに関連するすべてのトリガーの一覧。"Activation"、"Heartbeat"、"Landing"、"LightArm"、"LightBreach"、"Movement"、"RegainNetwork"、"SavedReport"、"SealApplied"、"Shock"、"StartMovement"、"Static"、"Takeoff"、"Tampering"、"TemperatureBreach"、"TemperatureBackInRange"、"TemperatureAlert"のいずれかになります。payload.trigger.main:主要なトリガーの原因。position:デバイスの現在位置。system.client.accelerometerSensorRange:常時[ 16 ]。system.client.hasAccelerometerSensor:常時true。system.client.hasTamperSensor:常時true。system.client.hasTemperatureSensor:常時true。system.client.manufacturer:常時"Sensos"。system.client.version:デバイスのソフトウェアバージョン。system.mode:デバイスモード。フライトモード時は"flight"、フライトモード解除時は"normal"。初期値:"unknown"。system.reportedSensorData.accelerationG:加速度 (衝撃) の大きさをgフォースとして表したもの (0~16 g)。system.reportedSensorData.batteryLevel:バッテリー残量 (%):100、75、50、25。system.reportedSensorData.deviceIsStationary:静止している場合はtrue、移動中の場合はfalse。system.reportedSensorData.deviceIsTampered:封が開いている場合はtrue、開いていない場合はfalse。system.reportedSensorData.temperatureC:温度 (摂氏) (−30 °C~+70 °C)。system.reportedSensorData.relativeHumidity:相対湿度 (サポートされている場合) (0~100%)。timestamp:デバイスのテレメトリデータが生成された時刻。
各プロパティの詳細については、「HERE Tracking Shadows APIリファレンス」の報告されたシャドウスキーマを参照してください。
デバイス設定
仮想デバイスの目的のシャドウを介してSensos Labelを設定します。目的のシャドウを設定する方法の詳細については、「HERE Tracking Shadows APIリファレンス」を参照してください。
サポートされる目的のシャドウ設定プロパティ:
payload.deviceSettings.positioningMethods:使用する位置決めメソッドの配列。"GNSS"、"WLAN"のいずれか。デフォルト:[ "WLAN" ]。セルラーは常に有効です。payload.sensos.temperatureAlertReportInterval:温度が設定されたセンサールールの範囲外にある間の取り込み間隔 (分) (10~1440分)。payload.sensos.shockDurationThreshold:衝撃検出の継続時間のしきい値 (0~120 ms)。デフォルト:80。payload.sensos.wifiOnLowCellularLocationAccuracyCountries:trueを指定すると、payload.deviceSettings.positioningMethodsの状態にかかわらず、セルラー位置情報精度が低い国でWLANポジショニングを強制的に有効にします。payload.sensos.wifiOnPredefinedReportTriggers:trueを指定すると、payload.deviceSettings.positioningMethodsの状態にかかわらず、"Landing"、"RegainNetwork"、"Tampering"、"Shock"、"LightBreach"のいずれかによってトリガーされた場合にWLANポジショニングを強制的に有効にします。payload.sensos.gpsOnLowCellularLocationAccuracyCountries:trueを指定すると、payload.deviceSettings.positioningMethodsの状態にかかわらず、セルラー位置情報精度が低い国でGNSSポジショニングを強制的に有効にします。payload.sensos.gpsOnPredefinedReportTriggers:trueを指定すると、payload.deviceSettings.positioningMethodsの状態にかかわらず、"Landing"、"RegainNetwork"、"Tampering"、"Shock"、"LightBreach"のいずれかによってトリガーされた場合にGNSSポジショニングを強制的に有効にします。payload.sensos.movementSensitivity:移動検出感度:"Low"、"Mid"、"High"。デフォルト:"Low"。system.rate.sendMs:移動中の取り込み間隔 (600000~172800000 ms)。デフォルト:3600000。system.powerSave.sendMs:静止中の取り込み間隔 (600000~691200000 ms)。デフォルト:system.rate.sendMsが設定されている場合はその値、それ以外は86400000。
HERE Tracking Shadows APIでは、上に記載されていない他のプロパティも使用できますが、それらはSensos Labelデバイスには影響しません。
ルール設定
Sensos Labelに適用されるセンサールール:
battery:0~100%を定義できますが、デバイスが報告するのは25、50、75、100のみです。humidity:デバイスが湿度測定をサポートしている場合にのみ有効です。temperature:−70 °C~+100 °Cを定義できますが、デバイスが報告するのは−30 °C~+70 °Cのみです。測定された温度が設定範囲外の場合、デバイスは追加の取り込みを送信します。範囲外のままである間は、payload.sensos.temperatureAlertReportIntervalによって設定された間隔で取り込みを継続します。tamper:デバイスの封が開かれたときにトリガーされます。acceleration:2~100 gを定義できますが、デバイスが報告するのは2~16 g のみです。測定値が設定範囲外の場合、別途衝撃取り込みが送信されます。
センサールールpressureおよびattachはサポートされていません。
センサールールの詳細については、「HERE Tracking Sensors APIリファレンス」を参照してください。
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