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燃料消費

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現在この機能はベータ版です。

内燃機関車 (ICE) の経験的消費モデルでは、車固有のパラメーターを指定できます。このパラメーターは、特定のルート上で車の燃料消費量を計算するために使用されます。

車両パラメーターに加えて、この経験的モデルは、一定速度での走行 (freeFlowSpeedTable) および交通量の多い状況下での走行 (trafficSpeedTable) 向けにユーザーが指定する消費速度表を利用します。

燃料消費の単位は、ディーゼル、ガソリン、LPGがリットル (L)、CNGがキログラム (kg) です。

消費速度表

消費速度表は、勾配のない直線道路を特定の速度 (km/時) で車両が走行した場合の、メートルあたりの燃料消費の割合を車両によって異なる単位で定義するものです。

この表は区分的線形関数を表します。以下は、対応するリクエストオプションを持つ関数です。

fuel[freeFlowSpeedTable]=0,0.239,27,0.239,45,0.259,60,0.196,
75,0.207,90,0.238,100,0.26,110,0.296,120,0.337,130,0.351
消費速度表

消費速度機能

次の2つの消費速度表を使用できます。

  • freeFlowSpeedTableは一定速度で走行した場合の燃料を表します。
  • trafficSpeedTableは交通量の多い状況下で走行する場合、たとえば、車両が所定の平均速度で頻繁に走行速度を変えると予想される場合の燃料消費を表します。

リクエストにfreeFlowSpeedTableのみが含まれる場合、その表を使用して速度の変化に関連する燃料消費量が計算されます。

リクエストにfreeFlowSpeedTabletrafficSpeedTableの両方が組まれる場合、次の式を使用して消費量が計算されます。

  • :特定の道路の自由流速。交通状況関連の制約を一切考慮することなく推定される走行速度として定義されます。
  • :特定の道路の平均走行速度。利用可能な交通情報を使用して走行速度を推定します。
  • :それぞれ走行速度と自由流速の表です。

走行速度が自由流速と等しい場合、freeFlowSpeedTableのみを計算で使用して燃料消費を決定します。

自由流速と比べて走行速度が遅いほど、trafficSpeedTableの影響は大きくなります。

ICE車の消費量の計算式

このモデルでは、セグメントに沿った消費 () は長さ、速度、標高の差によって異なります。

ICE車のリクエストとモデルのパラメーター

次のリクエストパラメーターは、消費量計算の消費モデルを定義します。

リクエストパラメーターモデルパラメーター必須説明
fuel[freeFlowSpeedTable]はい平坦な道路における所定の自由流速での消費率を指定する関数曲線。
fuel[trafficSpeedTable]平坦な道路における交通状況下での特定の速度における消費率を指定する関数曲線。
fuel[additionalConsumption]走行1秒あたりの車両の補助システム (エアコン、ライトなど) によるグラム (g) またはミリリットル (ml) 単位の燃料消費。
fuel[ascent]標高が1メートル上昇するごとのグラム (g) またはミリリットル (ml) 単位の燃料消費。

燃料ベース車の地図パラメーター

マップデータから次のパラメーターを取得して、消費量計算をサポートします。

パラメーター説明
セグメントの長さ (メートル)。
セグメントに沿った移動時間 (秒)。

チュートリアル